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2024/05/20（Mon）01:41
スーパーで切り餅が買えたり、自宅で作るにも機械でといった便利なこのご時世に、杵と石臼での昔ながらの方法です。
私の実家も大昔、杵と臼で餅を作っていたかすかな記憶はありますが、腐ったか何かで捨てて以降は機械で数年前までやっていました。
子供が巣立った今はスーパーで買っていると聞いていますが。
私を含め、餅つき班はお父さんたちが8人、もち米を蒸したり丸める班がお母さんたちで同じく8人ぐらいで行いました。
私の担当は、「餅採り」。
言わば杵でぺったんするヒトの補助的な役です。
私以外のお父さんたちは40代以上の方々で、一番若い私は、この行事に足を引っ張ってはいけません。
事前にインターネットで「餅の採り方」を調べ、十分シミュレーションしました。。
しかし、これが実に難しい。
気を抜くともちろん手を打たれることになりますし、餅を返さなければ、まんべんなく粒が細かくならないうちに冷めて固くなってしまいます。
更に始終中腰で、腰痛持ちの私には過酷な体勢でした。
でも、子供たちから「○×のパパ～！がんばって～」の声や、「おいしい♪」「もっとたべたい～」などの声を聞けただけで幸せ感いっぱいで、嬉しい気持ちに包まれました。
作業終了後、つきたてのお餅をいただきました。
お父さんたちは園長（男）を囲んで園庭で。
お母さんたちは園の倉庫的な場所で。
大根おろしwithポン酢と、お雑煮をいただきました。
非常に旨い！
つきたて、しかも杵臼でついた餅は格が違うと改めて感じた瞬間でした！
そこに、雨はやってきました・・・。
激しくはありませんでしたが、一度降り出すとこの和やかな雰囲気は、すぐさま片付けモードに切り替わってしまいましたぁぁぁ
ひと仕事の後息抜きも許されないのか・・・。
これも雨男の定めなのか・・・。
経験して判ったことなのですが、この日、右手の指4本の先が赤くなり、ジンジンする、軽いやけど状態になっていました。
とても貴重で楽しい経験でした。
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